ガバナーについて-地区方針


管理運営部門

部門長 上野 公則(日出RC)

管理運営部門スローガン

「ロータリーをエンジョイし、クラブの活性化を図ろう」

管理運営部門 = クラブ奉仕委員会の役割

クラブ管理運営委員会の役割は、クラブの効果的な運営のために活動することです。
クラブが効果的に運営されてはじめて、地域社会に奉仕し、会員を維持し、クラブや地区、ひいては国際ロータリーのリーダーとなる会員を育成することができます。
具体的には

  • 細則の変更等(3年に一度、規定審議会(本年3月))
  • 地区研修・協議会での部門別研修
  • 地区セミナーの実施(2016年5月14日熊本・5月22日大分、会員増強部門と合同セミナー開催)
  • 親睦の企画と実施(地区での親睦行事企画、実施)
  • 出席確認 出席率(ホーム・メイクアップ・修正)など

親睦・出席・会報・プログラム等に関する情報を収集し、クラブに伝え、効果的な活動が出来るよう支援するのが役割です。

ロータリーをエンジョイし、クラブの活性化を図るには

  1. まずは出席する

    • 例会の出席
    • 他クラブへの訪問(メイクアップ含む)(Eクラブの活用)
    • 各種セミナー・IMへの出席
    • 地区大会、協議会、国際大会への出席など
    • 出席率向上を推進する
    • セミナーへの直前キャンセルをしない。止むを得ない場合は事前連絡をする

    よく数字にこだわらないと言うが、数字はバロメーター。嘘はつかない。
    ロータリーが楽しければ、例会出席はする → 会員増強につながる
    楽しくなければ絶対に会員増強につながらない。
    いろんな人達に会うことによって気づきがある。
    関連が深いので、本年度会員増強部門との合同セミナーを開催する。

  2. 時代にあったロータリーの運営

    • 古いものと新しいものとの融合(温故知新) Eクラブ・ITなどの活用
    • ロータリーの歴史を学ぼう

    各ロータリークラブの歴史を検証し、地域の特性や会員の個性を活かしたオンリーワンのクラブを目指せたらよい

  3. 魅力的な例会作り

    • 例会はロータリーの道場であり、知的興奮の場であり、その感動した気持ちを持って奉仕活動に実践する。
       「入りて学び、出でて奉仕せよ」
    • 会員の意識調査
    • 例会の出席率の分析
    • 国際ロータリー情報を例会の中で紹介しよう
    • 自分のクラブで誇れるものを話そう
    • 他クラブの事をもっと知ろう
  4. 効果的なクラブ作り

    • クラブの現状解析(アンケート実施結果をまとめたものを参考に)
    • クラブ管理運営委員会(クラブ奉仕委員会)の役割と責務とは?
    • 会長とクラブ管理運営委員会との連携
    • 会員とのコミュニケーションを図る
    • 管理運営委員会 (クラブ奉仕委員会)及び各委員会の目標設定を明確に
      「自分から向上心を持たなければ、他人には伝わらない」
      「ロータリーの出会いに感謝。最高の喜びは出会いだ。」

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広報部門活動方針

部門長 三村 彰吾(熊本りんどうRC)

広報委員会の方針

ロータリーに関する情報を一般の人々に伝え、地区の奉仕活動を広報するための計画を立案、実行する。また、クラブが広報活動を容易に出来るよう支援する。

具体的には

  1. ホームページを充実させる。

    各クラブの会長、幹事、広報委員長に常に例会前はチェックしていただく。
    投稿の仕方を伝える。

  2. ホームページを充実させる。

    各クラブの会長、幹事、広報委員長に常に例会前はチェックしていただく。
    投稿の仕方を伝える。

  3. 大分・熊本のマスコミにロータリー活動の情報を提供し、取材に来てもらうようにする。

    セミナーで新聞社、テレビ局の連絡先を伝え、その方法についてディスカッションする。

  4. ロータリーの友へ出稿するようにクラブに促す。

IT研修委員会

ITを苦手とするクラブや会員に向けた研修を実施する。

具体的には

  1. クラブや会員を対象にしたセミナーを開催する。

    セミナーは大分・熊本を計画しているが、卓話に呼んでいただいて伝えることも考えている。

  2. ロータリークラブセントラルへ入るお手伝いをする。

    計画を立て、進捗を確認し、目標を達成するためにロータリークラブセントラルを活用することは、有効であると考える。そのためロータリークラブセントラルの意味とその利用方法を伝える。

広報部門として

2016年4月10日(日) 地区研修・協議会における広報部門分科会の主導
2016年7月10日(日) 大分にて青少年奉仕部門と合同セミナーを開催する

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会員増強部門 活動方針

部門長 硯川 昭一(熊本江南RC)

会員増強部門スローガン

「会員の多様性をはかり より元気なクラブにしよう」

「会員増強」はロータリーの目的ではありません。「会員増強」はクラブ活動運営の活性化のための手段です。会員一人一人が「会員増強」を行おうとすれば、当然、ロータリーの歴史を、ロータリーの目的をしっかり学び、ロータリーの良さを熱く語れなければなりません。熱く語れる会員が増えることによって、クラブは活性化し、魅力あるクラブになって行くことが出来るのです。そして魅力あるクラブは、元気なクラブとなり、新会員を惹きつけて行きます。
RC定款第15条 ロータリーの目的の受諾と定款・細則の遵守 があります。さらにそのロータリーの目的の第1に「知り合いを広めること」つまり増強が会員の義務としても謳われています。増強はクラブの増強委員会だけが力を入れるのではなく、クラブ一丸となって取り組むものだと思います。知り合いを広めたい、とは、職業人であれば誰しも願うところです。しかも、その知り合いが良き人格者であり、良き経営者であれば、その出会いは価値を増します。さあ、大いに学び、語り、仲間を増やし、楽しいロータリーライフを過ごそうではありませんか。

委員会方針

本年度より、会員増強部門に会員増強委員会と新たに新会員研修委員会が設置されました。会員増強委員会は、会員増強と会員維持が目的ですが、退会者の多くは3年未満の会員、あるいはベテラン会員である現状を鑑み、特に5年未満の会員に向けた研修及び懇親を意図とし、新会員研修委員会が設けられました。

具体的内容

  • 職業分類アンケート調査の実施。
  • 地区研修・協議会の部門別分科会の主導
  • 2016年5月14日(土)熊本・5月22日(日)大分にて管理運営部門との合同地区セミナーの実施。
  • 新会員研修セミナーの実施。
  • 女性会員懇親会の開催。
  • 会員数純増3%UP(地区全体で74名の純増目標)

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職業奉仕部門

部門長 大森 克磨(大分キャピタルRC)

前田ガバナー年度の「地区スローガン」及び「具体的な取組み」を見れば一目瞭然ですが、次年度は、職業奉仕に特に重点を置く方針が打ち出されています。
地区スローガンにおいて、一番始めに「学ぶ」という言葉が記されておりますし、また12の「具体的な取組み」においても、「③職業奉仕について学ぶ機会を増やす」「⑧地区職業奉仕プロジェクトの実施」と12項目中2項目、職業奉仕が登場致します。

前田ガバナーエレクトは、以前、地区の職業奉仕部門長を歴任され、職業奉仕に取り組む過程において、近年、ロータリー活動の比重が社会奉仕に傾き過ぎ、ロータリーの金看板と言われた職業奉仕活動が、なおざりにされているのではないか、と危惧されて、おられました。そのため、ロータリーの初心に返って、職業奉仕を学びなおして欲しいとの意向であると拝察致します。
2015年10月17日に開催された次年度部門長会議におきましても、職業奉仕部門に取組んでもらいたいこととして、

  1. 地区で職業奉仕事業を行ってほしい。
  2. 少人数研修会でも良いので職業奉仕の研修会を年に数回開催してほしい。
  3. 職業奉仕の大切さをより多くの会員の方に理解してほしい。そのために何を行うか
  4. 職業奉仕は前田年度の最重要取組事項である。

と言われました。更には、本年度は一つしかない職業奉仕部門の委員会(職奉仕委員会)に加えて、職業奉仕プロジェクト委員会(上記①に対応)と職業奉仕研修委員会(上記 ②に対応)を新設され、また、これに伴って、委員も8名から19名と大幅に増員されました。

職業奉仕部門と致しましても、前田ガバナーエレクトの意向を汲み、例年職業奉仕の役割として行われる、①職業奉仕に関する知識・活動について情報収集・研究をし、各クラブに紹介して、各クラブの職業奉仕活動の手助けをする、②PETSにおいて、職業奉仕部門の活動を説明する、③地区研修・協議会の部門別研修を主催する、④地区職業奉仕セミナーを開催する(2016年10月29日開催、社会・国際奉仕部門と合同セミナー)等の活動に加えて、⑤職業奉仕研修会を開催する、⑥地区主催の職業奉仕事業の開催をする。を目標にしたいと考えております。

ご協力の程、どうか宜しくお願い致します。

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社会・国際奉仕部門活動運営方針

部門長 石﨑 公太郎(肥後大津RC)

活動方針

2016~2017年度のRIテーマは「人類に奉仕するロータリー」です。
本年度は奉仕の更なる実践あるのみの一年であると思います。
国際ロータリーの奉仕の6つの重点分野である

  • 平和と紛争防止
  • 疾病予防と治療
  • 水と衛生
  • 母子の健康
  • 基本的教育と識字率向上
  • 経済と地域社会の発展

これらに基づき社会が求めている奉仕のニーズの掘り起こしや、それに対するアプローチの方法など、各クラブの事例等を参考に皆さんと更なる奉仕活動の充実の為、語り合いたいと思っています。
また、2016~2017年度の地区スローガンは「学ぶ・守る・育てる・未来に向けて」であります。
ロータリーの奉仕とは何か?
どうあるべきなのか?
なぜ実践するのか?
次世代にどう繋げていくのか?
これらの事も皆さんと楽しく真面目に討論していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

活動予定

  1. 地区研修・協議会での部門別分科会の主導
  2. 地区セミナーの実施(職業奉仕部門との合同セミナー2016年10月19日実施)
  3. ブライダル委員会によるお見合いパーティの実施(熊本・大分にて)
  4. DDF(地区財団活動資金)の活用の奨励

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青少年奉仕部門活動運営方針

部門長 河野 誠男(中津中央)

~青少年奉仕は未来への奉仕~

2016-17年度RIテーマに会長ジョン F ジャーム会長(米国テネシー州)は「人類に奉仕するロータリー」を示されました。また、同会長はロータリー創始者ポール・ハリスが「人生の最大の目的は人類に奉仕すること」と信じていたことに触れ、ロータリーの一員であることはそのための「大きな機会」だと述べています。このRIテーマを受けて、今年度、前田眞実ガバナーは地区スローガンとして『学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて』を掲げ、さらに背少年奉仕活動の充実を含む12の具体的な取り組みを明示されました。「育てる・未来に向けて」はまさに当部門に対しての期待の表れです。

当部門は、12歳から30歳までを対象とする青少年奉仕の総括的な実践部門として、青少年に対してロータリーの中核的価値観(奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ)を基に、人生哲学や人生観の学びの場を提供し、世代間のつながりを作っていきます。

基本方針
  • 4委員会の連携強化:部門内4員会の有機的なつながりを強化し、部門全体として各プロジェクトを見直し、より総括的な青少年奉仕を提供する。また、青少年交換にかかわる手続的な事務を青少年交換委員会に移管する。
  • 地区委員の活性化:各委員会活動を通じて地区委員の覚醒・活性化を図り部門内の他委員会の活動への理解も深める。
  • 青少年の国際理解プログラムの推進:青少年交換事業の継続的な実施体制の構築
  • 活動内容の広報強化:広報部門と連携し、部門内の各委員会の活動内容を逐次広報することで、ローターアクト、インターアクトの未提唱クラブの会員にもその内容を理解していただき、会員の拡大を図る。また、外部広報を通じて、奉仕活動をするロータリーのイメージ作りに貢献する。2016年7月10日、大分にて広報部門との合同セミナーの実施
重点方針
  1. 部門内各委員会の相互連携の強化

    • 部門内委員間の連絡ネットワークの構築
    • 他委員会主催イベントへの積極参加の奨励
  2. ローターアクト、インターアクトの会員増強

    提唱クラブのローターアクト、インターアクトの会員増強を積極的に支援する。
    複数クラブ共同提唱による新RAC,IAC設立の検討

  3. ライラへの意義の徹底と参加クラブ数の増加

  4. 青少年交換事業の充実

    • 台湾(RI第3510地区)に加えてオーストラリアとの青少年交換を開始、事業の継続性を確立する。
    • インターアクト海外研修事業(RI第3480地区・台湾)の継続実施。
  5. 他部門との連携強化

    • 米山奨学会:米山奨学生をローターアクトに迎えることにより、奨学生へはロータリーの中核的価値観をローターアクターには国際理解を促す機会とする。
    • 地区学友会:部門内の研修参加者をすべて学友対象者ととらえ、ロータリー家族の拡大に寄与する。
  6. 他地区との情報交換の促進

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ロータリー財団部門活動方針

部門長 瀧 満(中津RC)

  1. 委員会組織

    • 補助金委員会・・・委員長 川崎 誠治(宇城RC)
    • ポリオプラス・VTT・奨学金委員会・・・委員長 林  明 (熊本江南RC)
    • 資金推進委員会・・・委員長 和田 正敏(大分臨海RC)
    • 財団資金管理委員会・・・委員長 岡本 光雄(人吉中央RC)
  2. 部門方針

    ロータリー財団部門の活動目的は地区内の各クラブが補助金プロジェクトへの参加と寄付を通じて財団を支援する計画を立案し、実施することであります。その目的を達成するために、以下に挙げる事を実践します。

    1. R財団の組織・仕組みを会員に理解して頂く
    2. 補助金管理セミナーと通常セミナーの実施
    3. 社会奉仕・国際奉仕部門と連携して地区補助金・G補助金を上手に利用する
    4. グローバル補助金を利用したVTT・奨学金事業の実施
    5. 2016~2017年度はロータリー財団100周年のため地区やクラブへ記念事業を推進する
  3. 各委員会の活動方針

    1. 補助金委員会

      各クラブへの地区補助金申請の支援活動

    2. ポリオプラス・VTT・奨学金委員会

      グローバル補助金を利用した職業研修チーム並びに奨学金を検討

    3. 資金推進委員会

      地区内における募金活動の推進/寄付0クラブの解消。年次基金5%UP

    4. 財団資金管理委員会

      補助金の適正な管理

    5. 部門研修会開催予定

      【A】ロータリー財団研修セミナー(米山部門と合同開催予定)

      • 目的:各クラブが財団の基本知識を習得する
      • 日時:平成28年9月17日(土)
      • 場所:ホルトホール大分・大会議室(大分市)

      【B】ロータリー財団補助金管理セミナー

      • 目的:MOUの締結と地区補助金申請の手順と要領の説明
      • 日時:平成29年1月29日(日)
      • 場所:嘉島町公民館(熊本県上益城郡嘉島町)
    6. 予算

      部門総予算・・・¥1,140400-

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マイロータリー

国際ロータリー第2720地区
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(2016~2017年度)

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(アンビシャス国際美容学校内)

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