2017~2018年度ロータリー財団補助金セミナー報告書
2017年01月31日
2016~2017年度 ロータリー財団部門長
瀧 満
開催日 | 平成29年1月29日(日)13:00~15:30 |
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開催場所 | 大分市 ホルトホール大分3F 大会議室 |
参加人数 | 大分 31クラブ 97名 熊本 35クラブ 97名 計194名 |
欠席クラブ | 中津平成、豊後大野、菊池、肥後小国、熊本水前寺、多良木、西天草、天草中央 以上 8クラブ |
会議開催までの 部門委員会開催回数 |
3回(8/20・10/22・1/14) |
内容報告
未来の夢計画実施後4回目を迎える今回の補助金セミナーですが、感想として、補助金のシステムが、地区内のメンバーにかなり浸透して来たという感触を得ました。前田年度の地区補助金の申請状況は35クラブ(大分19クラブ、熊本16クラブ)で申請金額は6,556,764円でした。現時点で約8割の事業が完了しております。今回は外部講師に頼らず、委員会メンバーで地区補助金並びにグローバル補助金の仕組みについて時間をかけて会長エレクト、会長ノミニーに研修する、という趣旨で取り組みました。部門の4委員長には補助金の仕組みや手続き方法について自前の資料を準備して頂き、時間をかけて参加者にレクチャーを行って頂きました。参加者は熱心に聴講しており、補助金に関する知識を十分習得して頂いたと思います。
地区補助金はこの3年間で地区内約半数のクラブで有益な事業が展開されるようになりましたので、前田年度はグローバル補助金を使った事業の推進に力を入れております。今回のセミナーでは難解なグローバル補助金の仕組みを担当の林委員長が丁寧に説明して頂き、その崇高な理念をメンバーは理解していただいたものと自負しております。昨年12月に地区としては新制度下で初めての留学生をアメリカのジョン・ホプキンス大学に送り出し、現在も永田年度での実施に向けて2名の候補者が名乗り出ております。多くのクラブで今後グローバル補助金を使った事業の提案がなされることを期待しております。今回のセミナーの目的は財団補助金の意義、歴史、寄付の仕組みと使われ方を理解していた頂くことでしたが、十分にその目的は達成できたのではないかを考えております。
最後になりましたが、4名の委員長を中心に運営にご協力頂きました部門委員の皆様と地区事務局のスタッフに感謝申し上げます。
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