宇佐RC 創立50周年記念式典報告
2016年11月04日
宇佐RC
会長 廣瀬 辰彦
宇佐RC創立50周年記念式典は平成28年10月23日正午から、「はちまんの郷宇佐」で開催された。式典には前田眞実ガバナー、是永修治宇佐市長はじめ、多くの来賓の皆様のご臨席を賜り約300名の皆様にお祝いをして戴いた。調印式では、RI第3670地区韓国西全州RCとの姉妹クラブ結縁延長式およびRI第9520地区、オーストラリア・モリアルタRCとの友好クラブ結縁延長調印式と記念品贈呈が行なわれた。祝宴は午後2時から行われ、午後4時に閉宴した。
モリアルタRCのメンバー18名は10月22日正午前に「はちまんの郷宇佐」に到着、昼食後 宇佐神宮に昇殿参拝、参集殿でお茶を一服後宝物館の参観、仲見世通りを買い物をしながら散策した。
西全州RCメンバー17名は同日3時過ぎに、「はちまんの郷宇佐」に到着した。夕方6時30分から総勢約60名で宇佐RC会員の米沢観光農園で前夜祭を開催、西全州RCのメンバーの音頭で会場は大いに盛り上がった。記念式典の翌日、10月24日午前9時に西全州RCメンバーとの別れを惜しみながら、モリアルタRCメンバーと共にお見送りをした。
モリアルタRCメンバーはゴルフ組が2人、あとの16名は別府観光に向け午前10時に「はちまんの郷宇佐」を出発した。
午後6時半から、宇佐RC会員の料亭で送別会を開催、その後モリアルタRCメンバーの希望でスナックに移動した。彼らは歌が好きで午前0時過ぎる迄マイクを離さなかった。
翌日10月25日午後1時54分の電車で宇佐市を後にした。
西全州RC、モリアルタRCの親善訪問を受け、ごく自然にお互いに握手をし、肩を抱き合い友情の温もりが伝わるのを感じた。
両国間との理解と友情が増進され、友好関係の契りが一層強固になる事を期待したい。
昨年の春から会長経験者全員、実行委員会メンバーになってもらい、それぞれ役割分担をして貰った。今回の式典を通じて改めて宇佐RCには人材が豊富である事を再認識させられた。
前日からの雨で式典当日雨天の場合を考え、駐車場から式典会場迄傘をさして歩いて戴くのも来訪者に大変申し訳ないとの思いから、式典当日の天気に関係なく、急遽タクシー2台をチャーターして、待機させた。柳ケ浦高校インターアクト生にも友愛の広場や来訪者のご案内に協力を頂いた。お陰で50周年記念式典も無事終了する事が出来、宇佐RC会員並びに柳ケ浦高校の生徒の皆さんに感謝申し上げたい。又参列戴きました皆様には心からお礼を申し上げます。
10月27日付大分合同新聞に式典が掲載され公共イメージアップにもなった。今後とも会員一同、ロータリーの理念の実現に向けて精進したいと存じます。ありがとうございました。
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