2016年10月14日

湯布院RC
会長　田内　康男

　2009 年以来久し振りの湯布院単独の公式訪問となり、多少の緊張感を持って前田眞実ガバナー・小野哲夫ガバナー補佐・寺﨑直史地区副幹事の三人をお迎えしました。会長・幹事会のあと例会では実に珍しいのですが、いつものバイキング方式での昼食を食べて頂きました。

　公式訪問例会では直前に新会員が入会してきましたので前田ガバナーに入会式を執り行って頂きました。その後のガバナーアドレスでは新会員の入会ということもあってかロータリーの事について懇切丁寧にまた大変分かりやすくその理念や神髄について指導して頂きました。

　ガバナーに成る為の国際協議会の模様やRI会長のテーマ「 人類に奉仕するロ―タリー」・地区スローガンの「学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて」などについての指導や規定審議会の決議事項などについても説明をして頂きました。又、今年は熊本・大分の地震によりここ湯布院でも大変な被害を受けたわけですが、各地からの義援金は当地区の方針として被災地区の子供達の為に使う事がすでに決まっています。
前田ガバナーからは何か良い使い道があれば提案をしていただきたい。積極的に応援しますとのメッセージを頂きました。当クラブでも前向きに対応していきたいと思っています。

　公式訪問も最終局面との事ですが疲れた様子もみせずにさわやかで穏やかな語り口調のなかにもロ―タリーに対する熱い思いいが伝わって参りました。大変充実した時間を頂きまして本当に有り難うございました。今後のご活躍を期待いたしております。