2016年07月01日

直前ガバナー
野田　三郎（熊本南ロータリークラブ）

「前田ガバナーの指導力に期待しています」

　前田ガバナーは、これまでにガバナーノミニー、ガバナーエレクトとしての2年間を、ガバナー年度の準備として費やしてこられました。
特に、ガバナーエレクトの1年間では、ガバナーの役割を務めるために必要な国内での研修への参加、国際協議会への参加等々、そして同期ガバナーとの交流をはじめとして、多くのロータリアンとの出会いやロータリーに関する多くの知識を学んでこられたことと思います。

　さて、今月から前田ガバナー年度がスタートしました。
これまでの2年間の準備期間を通して、前田ガバナー年度の構想を是非この一年間の間で、実現をさせて頂きたく思います。

　今年度地区スローガン「学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて」、そしてその具体的な取り組みの12項目を推進していただくことが、また国際ロータリー第2720地区の発展に繋がってくるものと確信しております。
そのためには、前田ガバナーの地区スローガンや方針を地区内2,400名のロータリアンの皆様が良くご理解いただき、前田ガバナーを中心に、ガバナー補佐の皆様、地区役員の皆様、そして地区内74RC会長はじめ会員の皆様のご協力とご支援が必要であります。
地区内ロータリアンの皆様のご協力とご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

また、4月の熊本地震発生直後の対応では、熊本地区の被災が大きかったこともあり、前田ガバナーのご尽力によりロータリー熊本地震総合支援室の設置をはじめ、義捐金口座の開設、地区への緊急連絡先のメールアドレス設置など、適宜にかつスピーディーに対応して頂きました。この事に付きまして、熊本被災ロータリアンとして改めて感謝申し上げます。

最後になりますが、前田ガバナーの今年度のご活躍とご多幸、そして地区内2,400名のロータリアンの皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。